顎が痛い、口が開けづらい、パキッと音がなる等色んな症状がありますが、噛み合わせや顎に関しては放置されてる方が多いと感じます。

では噛み合わせや顎関節症がどのようになっておこるのかを考えてみたいと思います。

姿勢が悪くなると顔は骨盤の中心にこなくなります。顔は23個の骨が合わさっていますのでほんの少しずつですが重力が斜めにかかり顔がズレていくことがあります。
ズレてしまうと顎の関節が正しい位置で使えなくなり、痛みや開けにくい噛みにくいに繋がります。

正しい位置で噛めないと、正常な成分の唾液がでにくくなりお口の中の菌のバランスが崩れます。

お口の菌のバランスが崩れると、腸内の菌のバランスも崩し、免疫細胞(体を治しているもの)の約7割が腸内にいる関係で、脳や心臓の病気、自律神経の病気、血管の病気等のリスクが上がると言われています。

姿勢(骨格)が傾けば、顔は傾き、ズレやすくなります。
当院では姿勢を正し、顔を体の中心にすることで顎を左右均等に使えるようにし、顎の不調だけでなく自然に治す力を高めていけるように施術を行っていきます。